新型コロナウィルスへの恐怖が世界に広まり、自粛による不況でリストラや倒産が相次いでいます。将来への不安や経済的困窮によって、自らの命を絶つ人も増えてきています。しかし、「自殺」は何の解決にもなりません。今、大切なのは、恐怖と自粛の時代を生き抜き、“コロナ”に打ち克つことです。

大川隆法総裁の教えなどから、新型コロナウィルスやコロナ不況に負けない、心と経済の処方せんを選びました。

人間はコロナウィルスに簡単に倒されるような存在ではない

「ウィズコロナ」か、「アフターコロナ」かは分かりませんが、コロナウィルスがいたとしても、生物体として見たら、人間はもう巨大生物です。彼らから見たら、ものすごいモンスター級の巨大生物であり、「クジラ 対 ミジンコ」のような戦いなのです。クジラがガバーッと口を開けて海水ごと飲み込み、大量のミジンコ等を濾して食べているようなレベルなので、本当は、人間はコロナウィルスに簡単に倒されるような存在ではないのです。これは、勝とうと思えば勝てる戦いであるのです。

また、この世的にも、2、3年以内にはワクチン的なものができるでしょうから、パンデミックはいつか終わりが来ることは確実です。

したがって、どうか、「本来の自己はもっと偉大なものである」と思ってください。「あんな小さな、生命があるかないかも分からないような、原初的なものに滅ぼされるような自分ではないのだ」ということをしっかりと自覚し、「神の子の自己実現として、ユートピアをこの世に付け加えることこそ、自分の使命である」と強く思ってください。そう思っていれば、そんな簡単に彼らに殺されるようなことはないでしょう。

「本来の自己についての悟り」を持って、そして勇気を持って、この世の未来をよいものにするように努力したほうがよいと思います。

大川隆法著『人の温もりの経済学』より

(ウィルスの感染の仕組みは)いちおう「憑依の原理」と同じです。ウィルスはとても小さいものですけれども、いちおう憑依の原理とほとんど同じなので、これを取り、追い出すのも、同じ原理が基本的に働くのです。

例えば、テレビで「誰それが死にました」というニュースが流れ、死んだ人の顔を出されて、私がそれを観ていると、その人の霊がヒョイッと私のところに来ることもあります。

今は、毎日、ウィルスのニュースを観ているので、「そのうちにウィルスがゾロゾロッと来るのではないか」と、こちらも心配になってきています。「ウィルスには羽が生えていないから、そんなことはないかな」と思いつつも、毎日観ていると、だんだん、来そうな気がしてきたのです。

こういう感染では、「何らかのつながり」をつくることでウィルスが来ることもあるので、要注意です。

ウィルス等は、接触してうつるのが基本です。咳をしている人からうつることもありますし、その人が触ったものとか、手すりや吊り革とかを触って、ウィルスが自分の手に移り、その手で顔を触ることで、うつることもあります。「人は一日に何百回も顔を触る」と言われているので、それでうつることもあるわけです。もちろん、空気感染でうつることもあります。

大川隆法著『コロナ不況下のサバイバル術』より

恐怖心は「恐れるもの」を引きつける

実は、感染は恐怖と関係があるのです。

ウィルスが“憑依”し、取り憑いて体を蝕んでいく前に、何があるでしょうか。爆発的に流行っていくものの場合、毎年のインフルエンザの流行もそうですし、今回の新型コロナウィルスの感染もそうですけれども、ウィルスがうつる前に「恐怖心」のほうが先に広がっていくのです。

恐怖心は、「恐れるもの」を引きつける癖があるので、気をつけないといけません。

恐れている人ほど、人混みなどに入ったりします。また、そういう人は、インフルエンザで咳をしている人がクラスに一人いたりすると、普通の人がまだ罹っていないうちに、早くも罹ることがよくあります。

恐怖心はなぜ起きるのでしょうか。

恐怖心は、もちろん、ホラーの要素の一つでもありますが、地獄にも頑固にある要素の一つです。ですから、いわゆる悪霊や悪魔、死霊が取り憑き、その人に対して、病気にしたり、事故を起こさせたり、死なせたりするときでも、やはり、取っ掛かりは恐怖心であることが多いのです。

その人が恐怖心を持つことによって、そこに“取っ掛かり”ができ、悪霊等が入ってきます。ドアや窓を開けてしまうと、そうしたものが入ってくることは多いので、ある意味では、これと対抗しなくてはいけないのです。

地獄には恐怖心がたくさんありますが、天上界には恐怖心は普通はほとんどありません。そこは、みんなが伸びやかに神経を伸ばして生きていられる世界です。

したがって、あまりにも心配性な人や、悪いことばかりを常に考えるような人は、気をつけなくてはなりません。

細かい勉強をしすぎた人の場合、そういう傾向も強いので、「問題を解くのに失敗して、間違うのではないか」と考えたりしますし、役所仕事的なものでも、「間違うのではないか」と考えたりします。研究者にも、細かい人はいっぱいいると思います。

そうした心配性から恐怖心が強いタイプの人には、あちら(悪霊等)から見ると憑依しやすいところがあるので、気をつけなければいけないと思います。

大川隆法著『コロナ不況下のサバイバル術』より

いずれにせよ、あまり恐怖心を持ちすぎないことです。免疫力を高めるためには、『中国発・新型コロナウィルス感染 霊査』のなかに「信仰免疫」と書いてあるとおり、「神仏を信じる力」が免疫力になるのです。これが、昔から「信仰で病気が治る」といわれる理由の一つです。信仰によって、免疫力が非常に高まるわけです。実際に調べてみても、現実に高まっているのです。

そのように、毎日、神仏の力、ご加護を信じ、信仰を実践して生きていると、免疫力が高まっていきます。そして、悪質なウィルスや病原菌などが体のなかに入ってきても、白血球が異常に活発になり、侵入してきた悪質の黴菌、ウィルス等と戦うわけです。

そのように、体内では、白血球が強くなり、ウィルス等と戦って食べてしまうシステムを実際に持っているのです。

病原菌に侵されたら、すぐに病気になってしまうということであれば、未開の地や衛生状態の悪い所で生きている人間は、誰もが病気になってしまうはずです。しかし、平気な人も大勢います。これは、実は、体内に戦う力を持っているということなのです。

恐怖心を持ったり、信仰から離れたりしている状態というのは、免疫力が非常に弱い状態ですけれども、自分は神の「光の天使」の一人だと思うような生き方をしていれば、免疫力は強くなります。

そして、「使命あるかぎり、私を護りたまえ」という気持ちで生きていくことで、体内に入った悪いものを追い出すことができるでしょう。ウィルス等、そうしたものの数はとても多いのですけれども、小さなものなので、それを体内から追い出すことは可能だと思います。

大川隆法著『コロナ不況下のサバイバル術』より

個人も企業も「生き延びる方法」を考え出さねばならない

国も地方公共団体も、何も考えずにとにかく方針を出すので、自分で生きられる人は「生き延びる方法」を考え出し、サバイバルしてください。

それから、体は養生するに越したことはありませんが、「生・老・病・死」で必ず死ぬので、なるべくやり残しがないように、納得のいく人生を送ってください。

あるいは、合法的に、言われたことを守って“巣ごもり”を続ける人は、その間に、将来に必要になること等の準備をするとか、普段できないような勉強をするなど、自分のストックを高めることで、生産性を高めてください。

例えば、普段は読めないような名作を読むとか、次に仕事で必要となると思うような新しい業務知識等の勉強をすることです。次のためのいろいろな武器を準備する時期かと思うので、読書や教養ものの勉強等をするとよいでしょう。

ただ、ニュースなどに関しては、同じニュースばかりを何局も通して観続けたり、同じ記事ばかりを何誌も通して読み続けたりするのは、ほどほどにしたほうがよいのではないかと思います。今述べたような、あとに残るもののほうに時間を使ってください。

大川隆法著『コロナ不況下のサバイバル術』より

教祖殿のようにある程度の人がいる所に、マスクを二枚だけ送って終わりにしているような「アベノマスク政策」をしているところが、あとの手を打てるはずがありません。この能力を見るに、もはや普通の会社の仕事能力以下であり、役所仕事というのは、だいたいこんなものなのでしょう。

急に出てきた問題については、とりあえずマスコミの批判を避けるようなことをすればよく、あとは、創価学会、公明党が言っているとおり、「一人につき10万円をばら撒けば、終わり」ということなのだろうと思います。

彼らは、政党をつくり、選挙運動をしているので、実績が欲しいわけです。成果として10万円を取ることができれば、彼らの選挙資金ができます。そのようにして選挙の運動資金ができれば、しっかりと仕事をしたことになり、「あなたの選挙運動は、お金になって戻ってきていますよ」と言えるのでしょう。

しかし、それが発令されて、赤ちゃんからお年寄りまで、日本人が一律10万円をもらっても、そのほかの人たちが抱えている問題が解決するのかどうかは、ちょっと分かりません。これに関しても、上手に申請しなければもらえないのでしょうが、たいていの人は、ずぼらで、申請できずに放置するでしょうから、それも見込んでのパフォーマンスも入っているのではないかと思います。

さらには、理髪業、美容業等も感染リスクが大きいので、東京都では、「できたら自粛してほしい」と言い始めています。また、「連休中に自主休業したところには、15万円から30万円ぐらいは補助金を出してもよい」といったことも言っていましたけれども、東京都で美容院や理容院を開所して、人を雇っていたら、15万円から30万円ぐらいをもらったところで、人一人分の給料ほどにしかならない可能性は高いでしょう。あとの家賃などの諸経費は出ないでしょうから、そういったことが何カ月か続くと、廃業の危機が来るのは確実です。

したがって、小池都知事が「15万円から30万円を出してもよい」と言っても、「いつ、くれるのか」「いつからいつまで、くれるのか」「いつ終わるのか」といったことが分からないうちは、やはり自衛しないといけません。あっさりと乗ってしまったら、「子供が学校に行く費用は、来年からなくなりますよ」ということです。その上、家庭争議も起きて、離婚騒動にもなるかもしれません。

政府や役所というのは、“紋切り型”に同じようなことをみんなに対して言うものの、個々の事情はすべて違うので、それらに関しては、やはり、自分で判断するしかないでしょう。

大川隆法著『コロナ不況下のサバイバル術』より

生き残りをかけ、「社内起業家」を育てよう

みなさんは、ここで視点を変え、「政府主導型の考え方」を横に置いてください。つまり、「そちらのほうは、まったく諦めて、『忍耐の時代の経営戦略』に入らないと危険だ」と、私は考えているわけです。

では、忍耐の時代の経営戦略とは何でしょうか。

それは、「あくまでも、一つの企業として、自分たちの生き残りをかけ、少しでも利益を上げ、売上を上げるにはどうするかを、各企業で考えること」ですし、社員一人ひとりにとってみたならば、「企業内起業家として、自分の部署等で、いかにして新規事業を立ち上げ、いかにして利益部門をつくり上げるかを考える個人にならなければいけない」ということになります。

そうであれば、給料が上がっても構いません。「企業が、自分の力で社業を発展させて売上が上がり、利益が上がり、それによって、社員の給料が上がること」は、別に、否定されることではないし、何も間違っていないのです。

また、個人が社内起業家となり、新しいアイデアやヒット商品を出して、「黒字部門」「ドル箱部門」をつくることで、その部門の配当や給料、ボーナスが上がるのはもちろんのこと、ほかの部門をも潤すようなところまで行ったならば、それで給料が上がっても、全然、問題ありません。これは、ハイエクが反対するような国家主導型の、「隷従への道」とは違うかたちだからです。

大川隆法著『忍耐の時代の経営戦略』より

経営者の側から見ると、不況の時期は、ただただイエスマンに囲まれていたら、会社が潰れる時期でもあります。

不況期には、社長の周りにいる人たちが、「社長のおっしゃるとおりです。はい、そのとおりです」と言っているだけだと、会社が潰れるので、優秀な経営者であれば、部下の言うことに耳を傾けなければいけません。

したがって、この時期は、ディベートというか、議論を積極的にぶつけ合っていかなければならない時期です。

自分の考え方とは違う考え方をぶつけてこられても、それを受け止めて話し合うだけの度量を、上に立つ者は持たなければいけませんし、下にいる人は、どんどんチャレンジして、上の人の度量を試さなければいけません。

じっとしていたら、会社は潰れていきます。手遅れになったら、もうどうにもならないのです。

大川隆法著『経営とは、実に厳しいもの。』より

お金だけではなく、ソフトや経験の“貯金”をしておくのが大事

今、コロナ不況で、潰れていくお店もあります。小さな会社もあります。大会社も潰れます。そこで何年、何十年と経験を積んだと思うかもしれませんが、「では、潰れたら、そのあと、あなたは何ができますか」という問題が次に来るわけです。これは厳しいです。「30年これ一筋」とか「40年これ一筋」でやってきた人も、まだ食べていかなければいけませんが、仕事としては、店が完全に潰れることもあります。

「では、何ができるか」というと、やはり、備えをしていなかった人は苦しいでしょう。あるいは、自分の経験したことや学んだことのなかから教訓を抽出して、他のものに生かせるようなものを持っていれば、それなりに生き筋はあるでしょう。

したがって、どんな環境に置かれても、「もう一回ゼロから出発できるような気持ち」を常に持ち続けることが大事です。

松下幸之助さんが言っていたダム経営的なものは、一般の人々、個人個人にも、当てはまるのです。

幸福の科学も、コロナ不況が来て、例えば、講演会を禁じられているわけではありませんが、「しないでくれ」という要請は受けています。また、「ソーシャル・ディスタンスを取ってください。人をいっぱいにしないでください」という要請も受けています。

こうしたなかで、映画をつくってどうするか。映画関係も倒産するところがたくさん出てくるでしょう。俳優たちも仕事がなくなり、撮影が止まってしまっています。それから、映画の撮影は終わったけれども、出演料を払ってもらえないようです。「上映されていないので、払えない」というわけです。ほとんどのところが、そうらしいです。

映画がかからなければ、お金を払わないで踏み倒すらしいのです。そのため、「俳優組合等も非常に厳しい。食べていけないかもしれない。失業の危機がある」ということで、いろいろと文句をワーワー言ったりもしていますが、今、世間はそのくらい厳しいのです。

そのようにならないためには、幾つかの分野について仕事ができる状態をつくり、今までどおりの状態が続かなくても、ほかのかたちになったら切り替えて、生き延びていく方法はないかということを常に考え、「貯金」については、お金の面だけでなく、ソフトや経験など、ほかの面も含めて“貯金”をしておくことが大事です。

大川隆法著『私の人生論』より

「当たり前」と思っていたものへの感謝を深めていこう

「当たり前」と思っていたものへの感謝を深めていこう

人間というのは、基本的に「生かされている存在」です。誰も、自分一人で生きていくことはできません。

例えば、今(2020年4月)でしたら、新型コロナウィルスの感染拡大が世界的な問題となっています。日本でも、外出の自粛が呼びかけられるなど、異常な事態が続いています。

そうしたなかで、「日々、当たり前に送っていた平凡な生活は、実は当たり前ではなく、本来は感謝すべきものだったのだ」ということを、理解しやすくなっているのではないでしょうか。

こうした伝染病等が流行ると、普通に外出する楽しみや、買い物や外食に行く楽しみ、友人と会う楽しみさえもなくなってしまいますが、それはまた、「今までの自分は、多くを与えられていたのだ」と考えるきっかけにもなります。

これを機に、感謝を深められる人が増えていくのか、それとも、「なんてひどい生活なのだ」と自暴自棄になり、ギスギスしていく人が増えていくのか。そうしたことも、神様はご覧になっているのではないかと思います。

特に、幸福の科学の信者のみなさまであれば、こうした時期には、今まで与えられてきたことへの感謝を深め、「祈りのとき」を持つことも大切かと思います。

もともと、地球が人間に住みやすい環境になっていること、水、空気、太陽の光があることなどは、すべて神様から与えられた奇跡です。こういうときだからこそ、私たちが生かされていることへの感謝を胸に、生きていきたいものです。

大川咲也加著『心を磨く』より

大川隆法総裁の法話

将来の不安を抱えている方へ──コロナ不況の乗り越え方 8分

神が願われる、アフターコロナの未来社会

人生の荒波を乗り越える! クリエイティブ発想法

コロナに負けない!心に元気を取り戻す考え方

幸福の科学の人気ラジオ番組「天使のモーニングコール」(全国ネット+ハワイKZOO)の過去の放送の中から、今のあなたに聴いてほしい番組をご紹介します。(音声にてお聴きいただけます)

この放送を聴いて、自殺を思いとどまった方も大勢いらっしゃいます。