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人生の持ち時間のなかで逆転の努力を

この世の人生は長く生きても百二十年であり、たいていの人は数十年しか生きられません。そして、「また生まれ変わってこよう」と思っても、すぐに生まれ変わってくることはできません。
今世も、お願いにお願いを重ねて、せっかく、この世に生まれてきたのですから、そんなに死に急ぐことはないのです。いずれは死ななければいけない身であり、死ぬ時期は必ず来るのです。
そうである以上、残された持ち時間のなかで、逆転できないかどうか、努力してみる価値はあると思います。同じチャンスは二度とないので、できるだけ、がんばってみるべきです。
そのためには、あまり完全主義的な傾向は持つべきではありません。人間の持つ不完全な部分、ある意味における動物性、動物的な部分を受け入れることです。
自分にも他人にも動物的なところがあり、だからこそ、感情のままに流されて、怒ったり、嘆いたり、わめいたり、失敗したり、被害者意識を持ったり、攻撃したりすることがあるのです。
人間には、そういう不完全な部分があり、不完全な部分があるからこそ、まだ修行が残っているのだということを知らなければいけません。「不完全さをも受け入れなさい」ということです。

大川隆法著『大悟の法』より